絵付けされた壺に飾られたバラの花束が、画面いっぱいに豊かな彩りを添えています。鮮やかな赤と黄色の花々が織りなす色彩のハーモニーは、見るたびに心地よい温かさと生命の息吹を感じさせます。花や器への慈しみが伝わる、心和む作品です。
技法:油彩画
作品サイズ:F4号
額のサイズ:高さ57×幅48×奥行き9cm
作品の状態:良好です
保護箱:差し箱
清原啓一(きよはらけいいち / KIYOHARA Keiichi)
<略歴・情報>
1927 富山県生まれ
1952 明治大学卒
1952 日展に初入選('59特選、'94内閣総理大臣賞))
1960 光風会会員('88理事)
1967 安井賞展に出品
1967 昭和会展に招待出品
1974 光風会展で記念特別賞('78辻久記念賞)
1975 日展審査員(以後4回)
1976 日展会員('86評議員)
1985 日本橋三越で個展開催
1994 富山県文化功労賞
2002 日本芸術院賞
2002 日本芸術院会員
2008 死去(81才)
<特徴>
1954年頃、故郷で飼っていた鶏を思い出し主題とする。それと並行して壺や花や山岳を描く。
<作品収蔵>
富山県立近代美術館
<真作保証>
こちらの作品は真作であることを保証しております。詳細はショップ情報をご覧ください。
<タグ>
赤 穏やか 豪華 重厚 花 静物 #北海道画廊
※額縁は付属品のため商品状態に反映しておりません。状態は写真をご参照ください。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##絵画